今朝もアカウミガメの足あとを見つけました。
海岸に上陸したウミガメが産卵をし、海に帰る行動は、命がけの行為なのです。
200メートル以上は続く足跡は、行く手を阻まれ、何度も迂回を試み、延々と続くテトラに沿って何時間も移動したのがよくわかります。
安全だったはずのこの甲殿海岸は、ウミガメにとって今は、危険な場所なのでしょう…
砂浜の減少が進み、変化していく中、ウミガメたちの産卵は、確実に困難になってきています。
テトラポッドでウミガメが産卵出来なかったり、産卵後にブロックに帰り道を阻まれ海に帰れず死に至ってしまうケースも他の海では多くあるようです。
人間が安全に生きていくためには必要であるテトラポットは、ウミガメにとっては産卵や命をおびやかす手段…
胸が締めつけられる思いの中
私たちは、何を考え、いかに行動すべきなのか…
でもひとつ、確実に言えるのは
絶滅してしまう恐れもあるアカウミガメの命だけは守っていかなくてはならないこと。
安心して帰って来られる甲殿の海岸であり続けなくてはなりません。
この海の現状を理解してもらう中で海を大好きになってもらい、ウミガメの保護活動に多く
の人々の関心を高め、海の生態系への悪影響を軽減することが大切だと強く思います!
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